アートドッグズ138実行委員会

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アートドッグズ138とは

「アートドッグズ138」は平成19年度に、愛知県事業(アートまちなか活性化事業)として始まった文化事業です。

平成20年度は「一宮市中心市街地活性化基本計画」の事業の一つとして、また愛知県モリコロ基金の助成による「志民学校いちのみや」の講座の一つとしても開催されました。一宮駅東口の駅前(i-ビル)から中心市街地を中心に、犬のアート作品を展示し、またそのアート作品を手づくりする体験教室を開催して好評を博すとともに、 地域の文化醸成に寄与したものと考えています。

さらに、平成23年度には、「イタリアフェア」に出展し、その後は「おいち祭り」に出展するなど活動を展開してきました。芸術をキーワードとして、一宮地域の活性化を図り、 日本初の取り組みからずっと、ここ一宮で「アートドッグズ138」を継続しています。

また「アートドッグズ138」は、ラウンド・アバウト・ドッグ現象を受け継いで展開しています。

ラウンド・アバウト・ドッグ現象とは

ラウンドアバウトは自動車が回って進むロータリーのこと。

ストックホルムのラウンドアバウトに飾ってあった犬のアート作品へ車が突っ込んで犬は破壊され、そのままになっていました。しばらくするとそこに木でつくった犬のアート作品が代わりに飾られました。やがて市民も巻き込んで、街のあちこちにどんどんアート犬が増殖。

今、どんどん世界のあちこちに広がっています。